CDとレコードの話で最も話題になるのが音質の話です。良い悪いは個人の好き嫌いがあるので一概には言えませんが、私の耳にも確実に「違う」とは言えます。

ちなみに私の家には高価な再生機器も真空管アンプもありませんので、あくまで「初心者」向けの話としてご認識ください。

音質論争でよく言われるのが「理論的にはレコードの方がCDより音域が広い」ということです。これは事実ではあります。CDは20Hz~20,000Hzまでしか記録・再生できませんがレコードは理論上、周波数による制限は特にありません。そのため「音の広がり・音の深み」といった表現で評価され、レコードは音質面のアドバンテージがあります。

しかし、高周波数部分は溝が細すぎてレコード針では読めませんし、低周波数部分は溝が広すぎると針が飛ぶので制作時にカットしてあるそうです。(それゆえ針の性能に左右されない100万円以上するレザー針での再生環境で聴く方もいます)

いくらレコードの録音音域が広くても、安価なレコードプレイヤーでCD以上にその音質を引き出す再生環境を得るのは難しく、結果的に「高級オーディオでないとレコードの本当の良さはわからない」という話にもなります。

結局のところ音質の好みは主観に拠るところが大きいため「好き・嫌い」で判断するしかないと思います。レコード至上主義であっても他人にそれを強要するのは止めた方がいいでしょう。自分自身がレコードの音が好きならそれでいいのです。

ちなみにどれだけこの論争が不毛なのかは、2chの掲示板を覗くとよくわかります…。
( ;^ω^)<へいわぼけ: レコードのほうがCDよりも音がいいとか言ってる奴は耳が腐ってるんじゃねーの?

→ 参考サイト「へいわぼけ」

 
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