レコードは今では一般的な音楽再生媒体ではなくなってしまいました。昔は「貸しレコード屋」なるものもありましたし、「音楽喫茶」や「ジャズ喫茶」で多くの人がレコードを楽しんでいました。

ところがCDの台頭でレコードは一部の好事家たちのマニアックな趣味に追いやられて、限られた人達が高額なオーディオ機器で楽しむものになってしまいました。

しかしながら80年代後半から90年代のクラブ文化の隆盛で、DJ達がアナログ盤の発掘と再評価を積極的に行いました。その結果クラッシックやジャズなど限られたジャンルで愛でられてきたレコードの世界がダンスミュージックのルーツとして古いロックやブルース、日本の歌謡曲やアニメソングなど多岐に渡って再発見されました。このことによって今ではレコードの世界の垣根は大変低くなっています。

今でも一部のアーティストはCDとアナログを同時にリリースしていますし、クラブミュージックの新譜は当然の様にアナログ盤でリリースされています。

レコードは決して枯れた趣味ではありません。これからも大きな流行にはならずとも確実に残っていく趣味だと思います。ぜひ皆さんも、このサイトをきっかけにレコードの世界に足を踏み入れてみてください。

 
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